点描曼荼羅画個展 作品展示販売 忘備録

点描曼荼羅画作品が在るべき居場所に嫁いでいきました


2024年3月19日~24日まで開催しておりました

点描曼荼羅画 個展 「今ここ生きるⅤ よろこびと共に」終了し約1ヶ月が経とうとしております。

作品を販売するのは個展の時が主で4年ぶりに自分の描いたものに値段をつけるという 自分と作品達に向き合う作業を致しました。

≪自分の価値を自分で決める≫ 実に難しく、迷い悩む作業となります。

5回目の個展ですがコロナ禍で4年ぶりとなり、好きで描いた作品が沢山、手元にありました。

ファイルや額に納められ、お利口にはしてくれているのですが、今回の個展で必要な方がいてくださればと価格は3回目・4回目より下げて販売することに致しました。

会期中も会期後も、思いの他お買い上げいただき、有難いのですが、事態の把握が出来ず「そうなんだ~」と頭では理解出来ないので、いつものごとくゆるく成り行きを受け止めている所です。

昨日(4/13)月一回のレッスンにお越しの受講生さんに、お預かりしておりました作品をお渡しした時の事です。

作品と再会された時の表情が、なんとも~♡慈しみ・よろこび・愛・こんなにも素敵な笑顔を作品に向けてくださるんだと、作者として初めて味わう、優しいやさしい世界をその表情から垣間見るという貴重な経験を致しました。

玄関に飾ったよと写真を送ってくださる方、作品と仲良しになられ、作品からのメッセージを読み取られ、想いを伝えてくださる方。それぞれが作品と向き合い仲良しになってくださっている。何よりも嬉しくありがたいことです。

この個展は本当に不思議なミラクルづくしで、色んな局面から色んなものをしっかりと見せて頂けたと思っています。

今また、作品を通じて、最高のご褒美を受け取らせていただきました。

ここまで来るのには色んなことはありましたが【自分の信じてやってきた事は間違いではなかったのかな?】

とまた、しっかり前を向き進むための確認をさせて頂いたように思います。

 

全ての作品の紹介は致しませんが、作品達の門出を祝福し、委ね、このご縁に感謝申し上げます。

有難うございました。