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点描曼荼羅画 絵画教室講師として10年

心が整う 点描曼荼羅画レッスン風景


点描曼荼羅画と共に歩む歳月

点描曼荼羅画の講師になって、約10年。新大阪教室を開講して早7年目を迎えることが出来ました。

コロナ禍では休業の日々を強いられましたが、それ故に通信テキスト(めぐり曼荼羅Ⓡ)の制作や大作の制作に時間をかけ、国内展や海外展に参加という貴重な体験が出来ました。

ここ数年は受講生さん達と横浜みなとみらいで開催の【曼荼羅アート展】に出展しています。

今年は重ねまして、「第6回アトリエよろこびの種 点描曼荼羅画合同作品展」を2025年10/5~11に受講生25名と共に開催致します。今後も楽しみながら皆様とゆっくり丁寧に、点一粒ひとつぶを置くことを喜びとして参ります。

アトリエよろこびの種の特徴

◎ゆる~く笑顔いっぱいの自由な空間。

◎初心者でも簡単にきれいに描ける。

◎月1回の無理のないレッスン。

◎カリキュラムを基本に無理なくステップアップ。

◎個性に寄り添う、レッスン内容。


講師として心掛けていること

◎受講生さん一人一人に丁寧に接する。

◎点描曼荼羅画を簡単に美しく描けるコツの伝授。

◎きれいに描くことだけが目的ではなく、描きながら、或いは描いていく上での体感を経験して頂く。

◎良い・悪いの無い世界。自己肯定へのステップに導く。

◎笑ってなんぼの人生と、まずは楽しくコミニケーションを取る。


今の喜び、今後の課題

◎大好きな点描曼荼羅画を沢山の皆さまと描き、伝えることは私にとって最高のよろこびである。

◎受講生さんは皆さん自立し、素敵な人生を歩まれている。そんなお話を聞かせていただく事がとても楽しい。

◎点描曼荼羅画を描く時間や時空を受講生さんと共有し、よりパワーアップできる自分がいることを自覚することが出来る。

◎課題としては、体調管理が一番(#^.^#)

◎皆様に喜んで頂けるよう、益々の精進を重ねていく所存。


講師業ってどうしたらなれる?

私の場合はあまり参考にならないかもわかりませんが、一番の理由は【点描曼荼羅画に魅せられたから】です。

好きだからこそ、深堀りしたり、研究したり、工夫したり、それはそれは楽しい日々で、現在でもそれは進行中。

①出会ってから、伝える方法も解らず、ただただ好きで描いてかいて描きまくりました。(初めてでも描きやすいように見本を工夫し山ほど制作)

②家族や友人に教えるという体験。

③ボランティア講座・コミセンやカルチャーセンター等、伝えられる場所を求めて点描曼荼羅画を初めての方に沢山伝えることに挑戦。

④大きな作品の出展の機会。通信テキストの作成などへチャレンジしていく。

⑤カルチャーやオンライン教室用にはテキストを用意し、詳しく描くことの説明やご案内文を作成。

⑥インストラクターコースへのテキスト制作、受講生さんの発表の場の機会を用意する等、後進を育てるという意識も持つ。

⑦沢山の受講生さんの出展作品を、最高のものに創り上げる、その場に立ち合えるという最高の喜びを噛みしめている。


ただただ好きだけで無謀にも突っ走り、ほぼ何の企画も計算も無しで今現在を過ごしております。

だからこそ、神様からのギフト【やりなさい!伝えていきなさい】と役割を頂いたものだと自覚しております。

 今ここ生きる。皆々様へ感謝を胸に、益々精進してまいります。本当にいつも有難うございますm(_ _)m