法隆寺芸術祭　出展作品を描いての想い・・

9月の大きなイベントであります点描曼荼羅画作品で奈良、法隆寺に出展させていただきます。

初秋の奈良宜しければお運びください。 満面の笑顔でお出迎えさせて頂きます。

下記に作品を描いた思いを載せています。最後までご覧ください。

お話が来たのが4月、今回は【つくりびと】という美術冊子の発刊で有名な【国民みらい出版】さんからのお声かけから始まりました。

大きな会場での展示会出展の経験もそろそろ終盤かな？と思っておりましたが、昨年の清水寺に引き続き、【関西開催・お寺】というキーワードで、もう一度チャレンジしてみようと参加を決めました。

1年ぶりの大作は2ヶ月という時間をじっくりと楽しみながら描く事が出来、自分でも驚くほど夢中で描いておりました。大作は4作目になりますがこの感覚は初めて味わうことが出来たように思います。

60㎝大の作品を細いボールペンで【てんてん】を繰り返し施していく作業は、なかなか時間のかかるものです。

そして、点々が好きな者にはたまらなく良い時空の世界に入っていく事ができます。

【てんてんてんてん・・・・】と繰り返す事が、身心の安定や気づき、そして健康にとても良いコンデションを保つ事が出来るんだと実証実験にも似たような感覚で「なるほど！」「合点！」と限りの無い深さに気づかされる今日を迎えています。

お陰様で忙しくお仕事をさせて頂いておりますが、身心共に本当に健やかで【元気】なのです。

どう暮らしていくのか？どこに自分は進んで行くのか？何を思いどこに寄り添い、何を伝えていくのか？

描く事は生きる事、生きる事は描く事

人生の歩みそのものである点描曼荼羅画を多くの方に伝えていきたい。

いいんだよ

そのままで

あなたの人生は素晴らしい